深川不動堂とは
深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。
古くより「深川のお不動様」と親しまれて参りました。その開創は元禄16年と伝わり、成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まります。
この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼されたと言われており、現在深川不動堂で奉祀する御本尊はその御分霊を勧請した、御分身であります。成田山別院の嚆矢として法燈は今も守り継がれ、日々皆様の諸願成就をご祈念いたします。
護魔祈祷が有名です。
深川不動堂の護摩焚きは、毎日複数回(通常9時、11時、13時、15時、17時)行われる迫力ある儀式で、誰でも見学・参列でき、護摩木(願い事を書いた木片)をお焚き上げして諸願成就を祈ります。特に縁日や正月は夜間にも開催され、太鼓や法螺貝の音が響き渡るライブ感あふれる体験が特徴で、最後にはお財布やバッグを炎にかざして清める「御火加地(おひかじ)」も人気です。
ぜひに見学したいですよね。
アクセス
〒135-0047 東京都江東区富岡1-17-13
交通のご案内
■東京メトロ東西線「門前仲町」駅
1番出口より徒歩2分
■都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅
6番出口より徒歩5分
混雑状況
大晦日の年越しから1月3日まではかなりの参拝客で混雑します。参拝する人の列が隣の深川公園にできています。
2025年1月1日の午後で1時間半待ちでした。3日の夕方近くには40分待ちになっていました。
行く日にちと時間で待ち時間は変わってくるかなと思います。
おまけ
— つりばかの旅 (@turibakanotabi) January 2, 2025
今日は中央区辺りをぶらぶらしてました(^ ^)
その2
①旧東京高等商船学校天体観測所(明治36年に建設)
②深川不動堂(参拝の行列が果てしなく長くて諦めました^ ^;)
③屋台の金魚すくい(懐かしい)
④富岡八幡宮(結果的にこちらで初詣、いろいろあったけど由緒あります)
以上です pic.twitter.com/EVXOUvaSZf
ちなみに隣にある富岡八幡宮のほうが参拝客は少なかったです。見ただけでわかるレベルでしたが、それでも富岡八幡宮も参拝客は並んでいました。
穴場駐車場
電車でこられる方も多いのですが、車出来ているかたも多くいます。
深川不動堂には無料の駐車場があるのでタイミングがよければ停めることができるかと思いますが、停められる確率は低そうです。
富岡八幡宮にも参拝客がくるので、混みあいます。近隣でのコインパーキングは数か所をチェックしておいたほうがよさそうです。
①ザパーク深川2丁目第1
不動堂から徒歩2分程度。江東区深川2-2-20
30台停められますが、ここはいつも満車に近いくらいと駐車されています。
②タイムズ深川2丁目2
不動堂から徒歩2分程度。江東区深川2-1
台数:5台
③NPC24H門前仲町パーキング
東京都江東区富岡1-13
台数:13台
こちらも人気なのでだいたい満車になっています。
④タイムズ深川URG
江東区深川2-15
台数:18台
少し離れていますが、正月に空いている率も高いです。今年もお正月もスムーズに停めている車を何台か見かけています。18台停められるのも広くて駐車しやすいですよね。穴場かなと思います。
⑤富岡駐車場(時間貸・月極併設)
江東区冬木3-2
台数:19台
まだ比較的新しい駐車場なのでかなり穴場かと思います。深川不動堂までも徒歩圏内です。
屋台
駅から不動堂の入り口の参道沿いにたくさんでています。商店街の並びも屋台は多くでていますね。
また、参道沿いにはお店が並んでいるのでそこも営業していますよ。
そして、隣にある富岡八幡宮までの中道にも出店が連なっています。
たこやき、ベビーカステラ、焼きそば、お好み焼き、じゃがバター、甘酒など王道なものはすべてあります。
まとめ
深川不動堂の初詣は毎年多くの参拝客で混んでいることで知られています。
特に三が日は境内から門前まで長い行列ができるほどの賑わい。どうしてもゆっくりお参りしたい場合は、行く時間をずらすのがおすすめです。
早朝や夕方以降なら人も少なく、御護摩祈祷も落ち着いて受けられます。また、元日を避けて1月中旬に訪れると、周辺の清澄庭園や門前仲町の街歩きもじっくり楽しめます。
駐車場は限られているため、公共交通機関の利用が安心ですが、近隣のコインパーキングを事前にチェックしておくと安心です。深川不動堂は都心にありながら、静寂と歴史を感じられる穴場のパワースポット。
新年のスタートを心静かに迎える場所として、一度ゆっくり訪れてみてはいかがでしょうか。

